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モンゴル大統領選、7月9日に決選投票 最多得票は野党候補

6/27(火) 13:28配信

ロイター

[ウランバートル 27日 ロイター] - 26日投開票のモンゴル大統領選は、過半数を獲得した候補がなく、上位2人が初の決選投票に進むことになった。

選挙管理委員会が27日、発表した。

国営テレビによると、1位は野党・民主党のバトトルガ氏で、得票率は38.1%。2位は与党・人民党のエンフボルド氏。得票率は30.3%だった。

決選投票は7月9日に行われる。

今回のモンゴル大統領選挙は、政府の景気回復計画のほか、モンゴルにおける中国の役割などを巡る国民投票のような性格を持っている。

バトトルガ氏は、資源開発の対外開放に否定的とみられており、中国に批判的な言動で知られる。

エンフボルド氏は、投資を重視する市場寄りの候補とみられている。国会議長を務めているが、与党の緊縮策で票が伸び悩んだもようだ。

野党・モンゴル人民革命党のガンバータル氏は一時、エンフボルド氏を激しく追い上げたものの、得票率は僅差の30.2%に終わった。

3人の候補はともに、現在の危機からの脱却などを訴えて選挙戦を戦ったが、有権者はむしろ汚職問題に厳しい目を向けたもようだ。投票率は68.27%。白紙で投じられた票は1万8000以上に達した。

*内容を追加しました。

最終更新:7/17(月) 22:41
ロイター