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落語芸術協会加入の円楽が総会であいさつ「落語に恩返ししたい」

6/27(火) 12:50配信

スポーツ報知

 落語芸術協会(桂歌丸会長)に客員としての加入が決まった三遊亭円楽(67)が27日、都内で行われた同協会の総会に出席、協会員にあいさつした。

 円楽は「自分の残りの落語人生、お世話になります。片隅に置いておいてください」とあいさつし、拍手をもらった。

 5代目円楽一門会に所属する円楽は単独での芸協加入を申し入れし、5日に行われた役員会で「客員」としての受け入れを決定していた。これで寄席(定席)の出演が可能になる。

 総会後に取材に応じた円楽は「自分の名前、持っている力を使って落語に恩返ししたい」と話した。歌丸会長は「ありがたいことです。忙しい人ですけど、出来る限り寄席に出てください」と話した。

 加入後の初となる寄席の出演は、8月中席(11~20日)の国立演芸場興行。奇数日は歌丸会長がトリを務め、円楽は数日の出演になるが12日にトリを務める予定。

 円楽は1978年に、大師匠の三遊亭円生、師匠の5代目三遊亭円楽とともに落語協会を脱退しており寄席(定席)に出演することは出来なかった。円楽は「もめ事は小さなコップの中の嵐で気にするご時世ではない」と話した。今回は弟子をつれずに単身での加入となったが「(弟子の)行動はフリー。マイナスにならないことはどんどんやれと言っている」と話した。

 

最終更新:6/27(火) 12:50
スポーツ報知