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魔王が現世に転移して社長になる漫画がアツい 魔物を束ねる統率力でブラック企業をホワイトに改革

6/27(火) 20:15配信

ねとらぼ

 「魔王がブラック企業の社長になった漫画」を、ベニガシラさんがTwitterで公開し好評を博しています。勇者に敗れた瞬間に別次元(我々の現実に似た世界)へ転移した魔王が、新社長に就任する超展開。“ダークネス企業”にステップアップしたこの会社はどうなってしまうんだ……と思ったら、魔王の手腕でむしろ労働環境が改善される流れがアツいです。

【画像】「魔王がブラック企業の社長になった漫画」の続き

 魔王は経営において、どうやら勇者に敗れた苦い経験を教訓としているもよう。前社長から旧式のPCしか与えられていなかったプログラマーに、「キサマらは魔王を倒すのにヒノキの棒で戦うのか?」と最新機を与えます。「装備は我がととのえた、しからば働け! 人間ども」と口調は悪そうですが、旧体制がひどかったこともあり、社員からは信頼されるのでした。

 さらに「成果には報酬、当然である」と、社員にしっかりボーナスを授与。「より高い地位、より高い報酬が欲しければ、働くがいい、人間!!」と、魔王ならではの統率力で部下のハートをつかみます。しかし「使命、義務、精神論で戦える者は一部の狂人のみ」という言葉が直球すぎて怖い。

 旧来の慣習で残業している社員がいれば、「愚かなり、人間。長時間勤務なぞ効率を堕とす」とバッサリ。かつて世界の崩壊まであとわずかの状況で死闘を挑んできた勇者を思い出しながら、「限られた時間だからこそ全力を尽くせる」と説きます。あまりにもまっとうな理念で人心を掌握した魔王。なんだかこの会社、急成長しそうですね。

 ツイートは10万以上リツイートされ、経営のホワイトぶりに「こんな企業で働きたい」「これを見て魔王最高と思える日本はおかしい」など感心するリプライも多数。思えば魔王は魔物を束ねるほどのカリスマ性と、世界征服を実現しうる行動力を備えているわけで、経営者に向いているのかもしれません。

画像提供:ポッポ焼き屋:ベニガシラさん

最終更新:6/27(火) 20:15
ねとらぼ