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セクハラ・パワハラで辞任の中西常務理事 複数人へのハラスメント確認

6/27(火) 19:42配信

デイリースポーツ

 Jリーグは27日、中西大介常務理事が退任したと発表した。パワーハラスメント(パワハラ)、セクシャルハラスメント(セクハラ)にあたる、自身の不適切な言動が理由で、同日の理事会で辞任が受理された。常務理事はJリーグの組織の中でも、チェアマン、副理事長に次ぐポジションで、中西常務理事も複数の案件に重要な地位でかかわっていた。

 理事会後の定例会見終了後に、取材応対した村井チェアマンによると、中西常務理事は2015年から16年にかけ、職務時間外に女性職員に対して高い頻度で電話をし、美術館や映画、会食に誘ったという。また、職務時間内には「一般的な女性の基準において、不快感を抱く言動があった」(村井チェアマン)という。

 約2週間前に、Jリーグ内に設置されているコンプライアンスに関するホットラインから知らせを受けた村井チェアマンが、弁護士や法務担当者に調査を依頼。複数の「職員や当事者へのヒアリングを行った結果、複数人に対するハラスメントが確認された。

 村井チェアマンは「私の管理不行き届きという面もある」と、理事会で自身の報酬を一部返上することを提案。3カ月間にわたり、10%を返上することもきまり「(リーグの)関連会社も含めた全社を挙げ、特に管理職を中心に(ハラスメントの)研修をしたい。まずは職場風土の改善から取り組みたい」と再発防止について話した。

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