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189連勝の伊調馨、29連勝の藤井四段に「挑戦を続けるからこその結果」

6/27(火) 20:51配信

スポーツ報知

 女子で五輪史上初の4連覇を達成したレスリングの伊調馨(33)=ALSOK=が27日、都内で行われたギネス世界記録の認定証授与式に出席した。2003年から16年までの13年間で不敗戦をのぞいた189連勝を記録した金メダリストは、将棋で公式戦29連勝の新記録を打ち立てた藤井聡太四段(14)にエールを送った。

 藤井四段の活躍について問われると、開口一番「最近はすごい中学生がたくさんいますね」と、笑みを浮かべた。「気負うものがないのかなと。挑戦の気持ちで突っ走っている。挑戦をやめると連勝も止まってしまう。挑戦を続けるからこその結果。14歳でその域に行けていることがすごい」。賛辞を送り、今後のさらなる活躍を期待した。

 女子五輪種目で五輪史上初の4連覇と、レスリング女子の最多金メダルがギネスの対象になった。「ギネスは小さい頃から知っているが、凄い人が取るものと思っていた。それを自分がいただいたのは不思議な気持ち」と喜びを口にした。

 今月初めてにカナダでのコーチ留学を経験。進退については「日による。コーチの方に気持ちが10割行くこともあるし、他の競技やレスリングの試合を見ると選手に気持ちが傾くこともある」と悩める胸中を明かした。「友人なのか、これまでお世話になった人なのか、だれかが私のスイッチを押すかもしれない。自分なのかわからない。もう少し考える時間があるので、もう少し待っていただきたい」と話した。

最終更新:6/27(火) 21:39
スポーツ報知