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丘みどり、紅白初出場へ“吉兆”野生のトキに遭遇

6/28(水) 6:05配信

スポーツ報知

金井能楽堂 演歌歌手の丘みどり(32)が27日、新曲「佐渡の夕笛」の舞台である新潟・佐渡島の金井能楽堂でスペシャルコンサートを行った。

 民謡で培った力強い歌声と正統派の美貌で人気上昇中。「佐渡の―」は2月の発売以降、自身最高の5万5000枚に到達し、28日には新たに2曲が追加された「感謝盤」が発売されるなど勢いづいている。「(05年の)デビュー曲『おけさ渡り鳥』も佐渡が舞台の曲。勝負の年に再び佐渡の歌を歌えるのも何かのご縁だと思います」と第2の故郷のように感じている。

 島民300人が詰めかけたステージでは、民謡「佐渡おけさ」のカバーなど8曲を披露。佐渡を拠点にする太鼓芸能集団「鼓童」から名誉団員の笛奏者・山口幹文さん(62)を招き、生の笛の音にのせて「佐渡の夕笛」を力強く歌い上げた。北朝鮮による拉致被害者・曽我ひとみさん(58)の夫で、現在は佐渡在住のチャールズ・ジェンキンス氏(77)も鑑賞に駆けつけた。

 開演前には、江戸時代の史跡・佐渡金山を訪れパワーを受け取った。この日、朝食をとっているときに偶然、野生のトキに遭遇する“吉兆”もあり「地元の方から『トキを見たら夢がかなう』と教えてもらったので、紅白歌合戦出場という夢をかなえたい。デビュー12年にしてようやく、ファンの皆さまから『出ようね』と期待してもらえるようになった」と語る。「紅白のステージから中継をつないで『佐渡の皆さ~ん、お元気ですか!』と呼びかけたい。この曲で全力で頑張りたいと思います」と、トキのように美しい翼を広げることを誓った。

 ◆丘 みどり(おか・みどり)1984年7月26日、兵庫・姫路市生まれ。32歳。祖母の影響で幼少期から民謡を始め、05年に「おけさ渡り鳥」でデビュー。大阪を拠点に活動していたが、16年に上京し所属事務所とレコード会社を移籍。移籍第1弾のシングル「霧の川」は3万枚を売り上げた。

最終更新:6/28(水) 6:05
スポーツ報知