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ポール・マッカートニー、“海賊”ヴィジュアル日本初解禁

6/27(火) 17:00配信

オリコン

 すでに全米や中国、ロシアなど世界各国で公開されている映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(日本公開は7月1日)。同作に元ザ・ビートルズのメンバーで世界的ロックスター、ポール・マッカートニーが出演していることはすでに周知のとおりだが、その“海賊”ヴィジュアルがようやく日本で解禁された。

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 ポールは75歳にして演技初挑戦。ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウの叔父(伯父)「アンクル・ジャック」を演じる。濃いアイメイクにワイルドに編み込まれた髭(ひげ)をたくわえたその姿は、“ナイト”の称号を得たポールとは思えない、海賊そのもの。牢屋に投獄されたジャックと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露している。

 今回の作品には出演していないが、ジャック・スパロウの父親を演じたのはローリング・ストーンズのキース・リチャーズ。ポールとキースが“兄弟”という華麗なる“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生するきっかけをつくったのはジョニー本人だった。自らポールへの出演交渉をしたと明かす。

 「ジャックが牢獄で叔父(伯父)のジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼にたずねるだけの勇気が湧くかどうかちょっと不安だったよ。だけど、とにかくたずねてみたんだ」。

 ポールとの共演についてジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ。彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして今でも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と熱い思いを語っている。

 いち早く本作を観た日本の音楽業界人らも、世界的ロックスターの思いがけない出演に驚きと興奮のコメントが寄せられた。「有名スターのカメオ出演はいろいろあるけれど、あの丸っこい瞳はそのままに、歌もせりふもあって、思わず『ひゃぁ~! カワイイ』と拍手。ポール・マッカートニー・ファン、必見!!です」湯川れい子(音楽評論家・作詞家)。「実に心憎い演出。音楽界のレジェンド、ポール・マッカートニーが出演しているとは! 一度見ただけではわからないかも。もう一度観に行かねば!!」神保彰(ドラマー)。

 先日、ジョニーが来日して、いよいよ日本でも盛り上がりを見せている同映画。ポール・マッカートニーの出演シーンをお見逃しなく。

最終更新:6/27(火) 17:00
オリコン