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岐阜大病院に最新機 手術支援ロボ「ダヴィンチ」

6/27(火) 9:09配信

岐阜新聞Web

 岐阜大病院(岐阜市柳戸)は26日、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入する、と発表した。県内では県総合医療センター(同市野一色)などに続き4台目だが、従来の3台に比べ、精密な動きができる最新鋭の機種を選んだ。年内には泌尿器科などで稼働させる。
 執刀医が遠隔操作する4本の特殊なアームで、内視鏡手術を行う機器。執刀医は、体内の様子を立体映像で確認しながら、前立腺がんや、腎がんの部分切除などを行う。前世代の機種と比べ、アームが半分ほどの細さとなったため、アーム同士が干渉して手術がしにくくなる課題などを解決しているという。
 導入経費は約4億円。泌尿器科のほか、呼吸器外科、消化器外科、産婦人科などでの活用を見込む。稼働を前に、医師らの機器操作の習熟度を高めるため、院内組織をつくり研修を重ねる。
 この日は導入機種のデモンストレーションがあり、アームがスムーズに動く様子などを関係者に披露した。
 小倉真治病院長は「緻密で精密な手術を患者に提供でき、新しい術式の開発につながると期待している」と述べた。

岐阜新聞社

最終更新:6/27(火) 9:09
岐阜新聞Web