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全国住みよさトップ10維持 鯖江市と坂井市

6/27(火) 8:18配信

福井新聞ONLINE

 東洋経済新報社が全国の市を調査した「住みよさランキング」の2017年版が26日までに公表され、福井県鯖江市が7位、同県坂井市が8位となった。昨年は鯖江市が6位、坂井市が5位でやや順位を下げたものの、持ち家比率など住宅の充実度や待機児童ゼロなどの評価が高く、全国トップ10を維持した。

 全国814都市(791市と東京23区)が対象。人口あたりの病院数や小売店店舗の面積など、15の公的統計を▽安心度▽利便度▽快適度▽富裕度▽住居水準充実度-の5部門に分類。それぞれの偏差値を算出し、平均値を総合評価としてランキングした。

 同社によると、鯖江、坂井の2市ともほとんどの部門で全国平均を上回るバランスの良さが、上位ランクインにつながった。中でも住宅延べ床面積と持ち家世帯比率を反映する「住居水準充実度」で鯖江市が63位、坂井市が27位と高かった。

 鯖江市の牧野百男市長は、13年以降はトップ10を維持していることを「素直にうれしい」とし、「力を入れている『めがねのまち鯖江』の地域ブランド力を向上させ、さらなる住みよさにつなげたい」と意欲をみせた。

 坂井市は、5年連続で全国5位以内だったが、出生数の低下などから昨年より三つ順位を落とした。坂本憲男市長は「引き続き高い評価を得ていることは確かであり、今後も住みよさを実感してもらえるようにしたい」と話した。

 このほか、県内では100位内に福井市13位(前回17位)、越前市39位(同45位)、敦賀市51位(同78位)が入った。総合評価では、県内9市は全て全国平均を上回った。

 1位は6年連続で印西市(千葉)だった。

福井新聞社