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「平成の名水」で水遊び ジッキョヌホー川開き 沖永良部知名町

6/27(火) 10:27配信

南海日日新聞

 鹿児島県沖永良部島の知名町瀬利覚(せりかく)の湧水ジッキョヌホーの「ホー開き」(瀬利覚字子ども会育成会主催)が25日、行われた。子どもたちを中心に地域住民ら約80人が参加。周辺の清掃作業、安全を祈願した後、川に入って水遊びを楽しんだ。
 島の方言で「ジッキョ」は瀬利覚、「ホー」は川の意味。ジッキョヌホー(瀬利覚の川)は平成の名水百選にも認定された。ホーは古くから「命の水」として集落民の生活を支えた。住民は現在も収穫した野菜をホーで洗うなど農作業にも利用する。子どもたちの遊び場としても親しまれている。
 ホー開きは子どもたちが川の大切さを学び、きれいな水を保ち、安全に遊んでほしいとの願いを込めて2015年に始まった。子どもたちはスーパーボールすくいや水鉄砲を使った的当てゲームなど楽しんだほか、川遊びの合間にはかき氷やスイカで舌鼓を打った。
 家族で遊びに来ていた知名小3年の徳佳晃(よしあき)くん(8)は「川に入ったのは久しぶり。水が冷たくて、とても楽しい」と笑顔で話した。

南海日日新聞

最終更新:6/27(火) 10:27
南海日日新聞