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負担も2倍!?双子育児を乗り切るためのコツやグッズをご紹介

6/27(火) 14:06配信

ベネッセ 教育情報サイト

双子育児は、授乳やおむつの交換、寝かしつけも2人分しなければいけないため、体力面や精神面、時間的な負担も通常の育児よりも大きくなります。しかも、どちらか1人がおとなしくしていても、もう1人が泣き止まない、やっと落ち着いたと思ったら、今度はさっきまでおとなしくしていた方の赤ちゃんが泣き出してしまった……。こうしたループ状態に陥ることも珍しくありません。
そこで今回は、双子育児で気をつけたい点などについてみていきましょう。

双子育児のコツ~授乳と寝かしつけ

双子育児でも、特に大変なのが授乳と寝かしつけです。順番に気をつけたい点を見てみましょう。

◆双子の授乳
できるだけ、2人同時にできるようにしましょう。片方の赤ちゃんが早くほしがって泣いてしまったり、片方の赤ちゃんが授乳の時間に寝てしまっていたりということもあると思いますが、あやしながら、同じ時間を習慣付けましょう。
なぜなら、それぞれの授乳時間がズレてしまうと、1人の授乳が終わればもう1人、しばらくしてまた最初の赤ちゃんの授乳……という形でループして時間をとられてしまうからです。また、1人を授乳している間もう1人の赤ちゃんがおとなしくしているとは限りません。同時が難しくてもできる限り連続して行い、だんだん同時に授乳できるようにしていきましょう。

授乳の方法は、母乳を同時に授乳させるやり方と、ミルクを同時に授乳させるやり方があります。
母乳の場合、左右のおっぱいにそれぞれ1人ずつ同時に授乳させます。両脇に赤ちゃんを抱え、ゆったり座れるソファなどで行いましょう。それぞれ片腕で支えることになるので、クッションなどを使って、母親が楽な姿勢をとることが大切です。
それぞれの赤ちゃんで飲む量が違うことがあるため、左右どちらのおっぱいで授乳するかは毎回変えるようにしましょう。

ミルクの場合は、哺乳瓶を2つ用意して、赤ちゃんを布団に並べて寝かせます。2人の間に保護者が入るようにして、片手ずつで哺乳瓶を持ってそれぞれに授乳させます。赤ちゃんが飲みやすいように、授乳クッションやタオルなどで体勢を整えてあげましょう。
また、授乳の際には母の顔を見ることで安心して飲むことができるように、それぞれの赤ちゃんの顔を交互に見ながら飲ませてあげるとよいでしょう。

「できるだけ母乳で育てたい」という保護者のかたもいらっしゃると思いますが、こだわることで負担が大きくなり毎日の育児自体が上手くいかなくなる可能性もあります。スムーズに授乳が行えるように、ミルクの使用も柔軟に考えましょう。

◆双子の寝かしつけ
双子育児でよくあるのが、同時にぐずってしまうという場合や、片方が寝ていても、もう1人の泣き声で起きてしまい、結局2人とも泣き出してしまうという場合です。
普通、泣き出したときは抱っこしてあやしますが、双子の場合そう簡単ではありません。パートナーや家族の助けが得られるときならば、1人は自分が、もう1人はパートナーが抱っこすることもできますが、自分だけでみなくてはならないときも多いでしょう。
こうした事態を考え、あらかじめベビーラックやハイローチェアといった道具を用意しておくことがおすすめです。1人を抱っこしながら、もう1人をベビーラックでゆらゆらあやしてあげることなら、自分だけでもやりやすいでしょう。
また、赤ちゃんの首がしっかりすわり、保護者の体力に余裕があるときなどは、1人をおんぶ、1人は抱っこというように、保護者の温もりを感じられるようにしてあやしてあげる機会をつくるとよいでしょう。しかし、無理せずに難しいときは道具を上手に利用しましょう。

また、1人の赤ちゃんが夜泣きしてしまい、もう1人の赤ちゃんを起こしそうになった場合は、別室に移動して夜泣きしている赤ちゃんを寝かしつけてから寝室に戻る、などの方法もあります。

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