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離婚したパパとママも共演!? ジョニー・デップの娘の初主演映画は、お宝作品!

6/27(火) 21:01配信

dmenu映画

シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』も話題のジョニー・デップ。彼がかつての妻ヴァネッサ・パラディとの間にもうけた娘リリー=ローズ・メロディ・デップの初主演作『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』が、7月1日より公開される。B級テイスト満載ながら、なんとリリー=ローズの別れたパパとママが共演するというサプライズなトピックもある一作なのだ。

【画像】こんなにセクシーなの?リリー=ローズ・メロディ・デップ

コンビニの制服が映えるアニメ顔!

コミック作家としても活躍中で、ベン・アフレック主演の『チェイシング・エイミー』などでも知られるケヴィン・スミス監督による本作は、悪ノリ感覚で笑わせる風変わりなコメディ。タイトル通り、コンビニでバイト中のミドルティーン女子コンビが、長い眠りから目覚めた邪悪なミニナチ軍団(生きるソーセージ人形!)とその黒幕と闘うという内容だ。

今年5月に18歳になったリリー=ローズは、童顔タイプのあどけないルックスで、本作でもめちゃくちゃキュート。アニメや漫画のキャラクターを思わせるビジュアルに深紅のコンビニ制服がぴったり似合う。彼女の相棒役はケヴィン・スミス監督の娘、ハーレイ・クイン・スミス(なんてふざけた名前だろう!)だけに、ほとんどプライベート・ムービーの趣。

そんな二人が、大好きなヨガでミニナチ軍団を退散させるという奇想天外な物語は、とことんナンセンスで、脱力感が心地よい。かなりの珍味だが、エスニックなファーストフードでも楽しむように大らかな気持ちで臨めば、きっと満足できるはず。とにかくリリー=ローズの可愛さは保証付きだ。

ジョニデのキャリア史上、最悪のキャラ!

本作のもうひとつの特色が、リリー=ローズの父親であるジョニー・デップが、がっちり脇を固めていること。実はリリー=ローズの映画デビュー作はケヴィン・スミス監督の前作『Mr.タスク』へのカメオ出演で、そのときも父娘共演は実現している。

しかし、今回はぐーんとパワーアップ。怪しい私立探偵に扮し、ガールズコンビをサポートする役回りだが、やけに偉そうなくせに見掛け倒しで全く役に立たないキャラクターを喜々として演じている。清潔さのかけらもないむさ苦しいヒゲ面、ダサすぎるファッション、姿勢の悪さなどなど……ジョニー・デップのフィルモグラフィの中でも屈指のダメダメキャラになっている。ある意味、パパがここまでダサい役を(チョー楽しみながら)演じているからこそ、リリー=ローズの愛らしさが際立っているのだ。

さらに、母親であるヴァネッサ・パラディが、単なるカメオ出演ではなく歴史教師役できちんと長いシーンを演じている。さすがに、離婚した夫ジョニー・デップと同一画面には収まってはいないものの、これは貴重な共演。ヴァネッサと言えば、かつて世界中を虜にしたアイドルシンガーにして女優。その美貌はまったく衰えておらず、映画の中でリリー=ローズの「血統」にお墨付きを与えている。

愛する娘のためなら、いくらでもバックアップすると言わんばかりの親バカ丸出しのジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ。すったもんだの末別れたとはいえ、世の多くの元夫婦と同じように愛娘への想いは変わらなかったということなのか……だからこそ実現した「一家共演」なのかもしれない。なお、リリー=ローズ・メロディ・デップのキャリアは順調で、ナタリー・ポートマンと共演した新作も待機中。可憐な歌声も披露している『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』は近い将来、お宝作品になるだろう。

文/相田冬二@アドバンスワークス

最終更新:6/27(火) 21:01
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