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パリジャンも夢中! 独創的なアイスって?

6/27(火) 20:40配信

ELLE ONLINE

現地ライターがレポート! 海外トレンド<Paris編>

いまパリでは、地方からパリに進出したグラシエ(アイスクリーム職人)が作る、独創的なアイスクリームが注目の的。めずらしい素材や、出身地の特産物を使った、これまで体験したことのないグルメなテイストに大人も夢中!

グルメなかき氷コレクション 2017

「アイスクリームってなんて崇高な食べ物なんでしょう、マリラ!」 ーー赤毛のアンこと、アン・シャーリーの大好物、アイスクリームが本日のテーマです。アイスクリームは子どもの頃の思い出と結びついている食べ物ですね。私も昔、銀座のデパートのレストランで銀のお皿に乗ったウエハース付きのバニラアイスクリームを食べたなあーと懐かしく思い出します(年齢がバレる)。ここのところパリにはパティスリーが続々と誕生しているのですが、中でも注目を集めているのが地方発信のアイスクリーム。今回は、特におすすめの2軒をご紹介。

まずは昨年12月、パリ6区のサン=シュルピス教会の近くにオープンした「ピエール・ジェロニミ」。ピエールは、地中海に浮かぶコルシカ島の出身。コルシカ島にはフランスのほかの地方とは違う、独特の文化や特産物があります。パリ店では24種のアイスクリームとシャーベットが用意されていて、「一番オリジナルなフレーバーをください!」と言っておすすめされたのが、「Poivre Timut」というネパール産のティムットこしょう。こしょう自体がグレープフルーツのような風味を持っていて、甘すぎず、香りがよくて、まさに大人のシャーベット。

バニラはボラボラ島産、ショコラは名店「メゾン・ボナ」、ヘーゼルナッツはコルシカ島……と素材にこだわっていて、好感度がメキメキ上昇。さらに、コーンとカップで食べるアイスだけではなく、アイスケーキなどのバリエーションがあるのも魅力的です。隣の席にいた初老の男性が、すごくうれしそうな顔をしてショコラのアイスケーキを食べていたので、どうやら相当おいしかった様子(次に来たら、あれ食べよう……)。
 
サロン・ド・テではランチも提供していて、コルシカ島産のサラミとメロン、マグロのカルパッチョなどの軽食を食べられます。この地域の住人は富裕層が多いからか、この店に来る顧客は皆シックな方たちばかり。ちょっぴりハイソな気分でランチタイムが楽しめます。

Pierre Geronimi Paris
5 rue Ferou 75006 Paris
tel +33(0)1 42 38 00 67
営業時間/9:30~19:30
定休日/月曜日
http://glacespierregeronimi.com/

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最終更新:6/27(火) 20:40
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