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LME非鉄市況、アルミ・錫除き上昇

6/27(火) 6:02配信

鉄鋼新聞

 ロンドン金属取引所(LME)非鉄市況は現地23日、アルミ、錫を除き上昇。銅、亜鉛は続伸し、4月上旬以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。亜鉛は5月の中国景気指標の改善やLME在庫の減少などで需給バランスのタイト感が強まっており、強含み推移を継続している。

 銅は前日比38ドル高の現物5650ドル(前場、セツルメント価格)、先物5798ドル(後場)。序盤は動意に乏しい展開だったものの、ロンドン取引開始後に100ドル近く上昇。4月7日以来の高値を付けた後、上海期貨交易所(SHFE)銅価や亜鉛価格の反落につれ、上げ幅を縮小して引けた。
 亜鉛は同28ドル高の現物2725ドル、先物2702ドル。
 LME亜鉛在庫が足元で30万1900トンと26日連続で減少し、2009年1月以来の低水準となったことが材料視されたとみられる。
三井金属/亜鉛建値2万4000円上げ
 三井金属は26日、電気亜鉛建値を2万4千円引き上げ35万2千円にすると発表した。
 4月初め以来3カ月ぶりに35万円台を回復。6月平均価格は33万2600円でほぼ確定した。

最終更新:6/27(火) 6:02
鉄鋼新聞