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「八幡馬」みんなで踊ろう 名手が無料講習会/青森・南部

6/27(火) 12:50配信

デーリー東北新聞社

 青森県南地方で親しまれている盆踊り「八幡馬」の楽しさを広めようと、南部手踊りの名手である西塚繭子さん(46)=南部町=が、同町杉沢の自宅で無料講習会を開いている。7月16日の八戸七夕祭りの中で、生演奏に乗せて八幡馬を踊るイベントを予定しており、「一人でも多くの人に郷土芸能の魅力を伝えたい。練習だけでもいいので気軽に参加して」と呼び掛けている。

 西塚さんは手踊りを広める活動をしているが、「難し過ぎる」と諦める人も少なくないという。流派や年齢に関係なく踊りやすい八幡馬から親しんでもらおうと、初めて企画した。

 無料講習会は全3回。2回目となる18日の練習には、4歳から80歳までの15人が参加した。大半が初心者で、西塚さんは「ぐっと腰を下ろして」「伸ばした指先に目線を向けて」などと、振り付けや美しく見える所作を指導した。

 初めて練習したという八戸市の会社員坂本萌さん(26)は「体重のかけ方や足の動きが難しかったが、慣れれば楽しそう。これからも続けたい」と話した。

デーリー東北新聞社