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来月から政活費をチェック 富山市議会 第三者機関設置/富山

6/27(火) 19:55配信

チューリップテレビ

 富山市議会は27日、公認会計士による政務活動費の審査機関の設置を各派代表者会議で正式に決めました。
 来月から議員以外の、第三者が政務活動費をチェックします。
 27日開かれた、富山市議会の各会派の代表者会議では政務活動費の審査を行う、第三者機関の設置について最終的な協議が行われました。
 第三者機関は去年、政務活動費の不正が相次いで発覚したことから、議員や会派以外の目で政務活動費の使い方をチェックしようと各会派が共同で設置するものです。
 第三者機関の業務は6人の公認会計士に委託し週に1度、市議会で審査を行います。
 公認会計士に支払う業務委託費は、各会派が所属議員数に応じて支払いますが、その費用は政務活動費から支払います。
 この支払いを巡って2つの会派から反対意見があがりました。
 大島市議と金井市議は、政務活動費の審査のために政務活動費を充てるべきではないと主張しました。
 そのため、今年度は政務活動費を一切使わないとし、審査を依頼する案件が無いので、公認会計士と契約を結べないと述べました。
 依頼する業務が無いのに、支払いを行うと、寄付行為にあたり公職選挙法違反の恐れがあると指摘しました。
 
 議論は最後まで平行線のままでしたが最終的に第三者機関の設置が決まりました。
 ただし、公認会計士への業務委託費について、政務活動費を充てるかどうかは各会派の判断とし、大島市議と金井市議の会派は、議員報酬などを充てるとしました。
 第三者機関の運用は来月1日からです。

 「第三者機関の方々にもご判断いただいて、より精度の上がった政務活動費の使い方というものが磨き上げられていくと思いますので、これからの事例・事案の検証に期待をしております」(村上議長)

チューリップテレビ