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【ブラジル】正規雇用2カ月連続で純増 農業がけん引

6/27(火) 2:21配信

サンパウロ新聞

 労働省が20日公表した就労・失業者登録台帳(Caged)のデータによると、2017年5月にはブラジル全国で3万4253人の登録雇用(正規雇用)の純増があった。登録雇用の純増はこれで2カ月連続。また、5月に純増を記録したのは14年以来。伯メディアが同日付で伝えた。

 ロナルド・ノゲイラ労働相は5月の結果を受けて、経済的そして政治的危機によってこの何年かの間に閉じられた雇用をブラジルは少しずつ回復させてきていると評価。「雇用創出を奨励する措置を採用するために連邦政府は多大な、しっかりとした努力を行った」と述べた。しかし、同相によれば、政府は努力しているが、今年の残りのすべての月において雇用が純増するようになると保証することはできない。

 登録雇用は今年1~5月に4万8543人純増した。労働省によれば、この数字は年初5カ月間のものとしては54万3000人の純増を記録した14年以降で最も良い。

 今年5月の登録雇用の純増は主に農業がけん引した。農業の雇用は同月、4万6049人純増した。他の産業の結果は、工業が1432人純増、商業が1万1254人純減、建設業が4021人純減、サービス業が1989人純増。ノゲイラ労働相は「(今年5月には)経済の主要8分野中の4分野がプラスの結果を示した。我々は経済が月を追うごとに堅固になり、各分野が回復のシグナルを示すようになってきていると信じている」としている。


 全国の地方別の今年5月の増減は、南東部3万8691人純増、中西部6809人純増、北東部372人純増、北部1024人純減、南部1万595人純減。

2017年6月24日付け

サンパウロ新聞

最終更新:6/27(火) 2:21
サンパウロ新聞

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