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寒竹隼人が大阪へ移籍、島根での出来事は「バスケ人生のハイライト」

6/27(火) 18:30配信

バスケットボールキング

 島根スサノオマジックは6月27日、主将の寒竹隼人が大阪エヴェッサに移籍することを発表した。

 福岡県出身で現在30歳の寒竹は、194センチ90キロのスモールフォワード。拓殖大学卒業後の2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)へ入団すると、2011年に岩手ビッグブルズ、2012年に京都ハンナリーズへ移籍し、2014年に再び岩手へ加入した。その後、Bリーグ初年度の今季開幕前に島根と契約を結んだが、プレシーズンゲームで前十字靭帯断裂などのケガを負った。約7カ月の戦線離脱を経て4月に復帰し、レギュラーシーズンとプレーオフの計9試合で73得点(1試合平均8.1得点)を記録した。

 島根を去ることが決まった寒竹は、クラブの公式HPで「大きな覚悟を持って移籍してきたこの一年は、私のバスケットボール人生の中で最も色々な出来事があった年だと確信しています」とコメント。「キャプテン就任直後のプレシーズンゲームでの大ケガから始まり、悔しくて悔しくて泣いたあの日から、沢山の方々の励ましや、ご協力のお陰で、ホーム最終戦で復帰でき、コートに立った時のあの声援。そして松江市総合体育館でB1昇格を決めて、皆様と同じ空間で泣きながら味わったあの歓喜」と振り返り、「これからも沢山の事を経験すると思いますが、これらの出来事は私のバスケットボール人生のハイライトになる事は間違いありません」と語った。

 また、「島根スサノオマジックに携わる全ての方々に心から感謝しています」と自身の想いを述べ、「私はプレーし続けている限り、色々な事にチャレンジしていきたい、それは島根スサノオマジックも同じだと思います。どうか皆様、これからも私たちへの熱い声援をよろしくお願い致します」と話した。

 同日、加入が決まった大阪の公式HPでは、「プレーでの貢献はもちろん、精神的にもチームの支えになれるよう、自分の持てる力をすべて発揮して、大阪エヴェッサをさらなる上のレベルへと押しあげられるよう、精一杯努力していきます」と口にした。

 なお、27日時点で、島根は、元大阪の相馬卓弥、元東京アースフレンズZの渡邊翔太、元金沢武士団の後藤翔平、元琉球ゴールデンキングスの波多野和也、元アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城の小阪彰久の獲得に加え、岡本飛竜との契約継続を発表。一方の大阪は、元島根の安部潤、元サンロッカーズ渋谷の藤高宗一郎との契約合意に加え、今野翔太、澤邉圭太、橋本拓哉、根来新之助、木下博之、合田怜の残留を発表している。

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