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エビ、タイ、ワッショイ! 横浜開港祭に市場みこし

6/27(火) 12:34配信

カナロコ by 神奈川新聞

 25日に横浜市中区で開催された「横浜開港祭みこしコラボレーションinイセザキ」で“変わり種”として目を引いたのが、市中央卸売市場本場(同市神奈川区)のみこしだ。「魚がし」の文字や伊勢エビ、タイ、アワビ、タコ、十二支の意匠が施されている。1本のケヤキから造られ、重さは約550キロ。

 1951年、同市場の開設20周年と戦後の営業再開を記念し、横浜魚市場仲買組合が中心になって制作し、一昨年には卸、仲卸が協力して改修した。担ぐ機会は年に1度の同イベントのみで、今年で4回目。市場開放日(原則第1、3土曜)には入り口で公開されている。

 市場のそろいの法被を着た100人が威勢のいい掛け声を上げながら交代で担いだ。横浜魚市場卸協同組合副理事長の荒井聡さん(63)は「市場が一体になって、みこしを担ぐ活気ある伝統を引き継いでいきたい」と話した。