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夏山開き前に防災訓練 立山駅、外国人観光客も参加

6/27(火) 12:44配信

北日本新聞

 立山町千寿ケ原地域防災コミュニティ(青木長幸会長)は27日、富山地方鉄道立山駅周辺で防災訓練を行い、7月1日の立山夏山開きを前に住民や観光客、周辺施設の職員ら約85人が災害時に備えた。

 地元の自治会が主体となって毎年実施し、4回目。集中豪雨の影響で土砂崩れが発生し、観光客らが駅で孤立したとの想定で行った。

 日本語と台湾語、英語の3カ国語で災害を知らせる放送が流れ、参加者は駅職員らの誘導で避難所に指定されている国立登山研修所体育館へ向かった。立山中央小学校の備蓄倉庫から食料と水が運び込まれた。

 妻と台湾から観光に訪れた陳鴻森(チャンホンセン)さん(60)は「よく海外旅行をするので、もしもの時は今回の経験を生かしたい」と話した。

 環境省立山自然保護官事務所による火山ガス対処法講座もあり、約20人がガスの特性やガスマスクの装着法などを学んだ。

北日本新聞社

最終更新:7/11(火) 9:57
北日本新聞