ここから本文です

ケガの功名!? パワーアップしたオリックス・小島のプロ初本塁打

6/27(火) 18:30配信

ベースボールキング

どら増田のオリ熱魂!~第8回~

 オリックスのプロ6年目小島脩平(30)が、24日のロッテ戦(ほっと神戸)でチームに勝利を呼び込む勝ち越しホームランを放った。小島にとってはこれがプロ初ホームランだ。今シーズンはプロ初の開幕スタメンの座を掴み、首脳陣からも期待されていた小島だったが、開幕戦のケガにより戦線から離脱。6月15日に再昇格し1軍復帰を果たしていた。

「ランナーがいなかったので、思いっきり振ってやろうと思っていたら、いいところに球が来ました」

 1-1の同点で迎えた8回裏、2死走者なしの場面。小島はロッテ大谷智久が投じた2球目の甘いストレートを見逃さず弾き返すと、ボールはオリックスファンが集まるライトスタンドに吸い込まれ、福良淳一監督も「ホームランを打つとは思わなかったけど、小島みたいな選手がああいう場面で打つと大きい」と目を細めた。

転機となった16年

▽小島脩平(2011年ドラフト7位)
桐生第一高校~東洋大~住友金属鹿島、

【年代別打撃成績】
2012年:29試合 率.218(87-19)本0 点2
2013年:17試合 率.045(22-1) 本0 点0
2014年:10試合 率.000(1-0) 本0 点0
2015年:41試合 率.170(47-8) 本0 点0
2016年:74試合 率.246(199-49)本0 点9
2017年: 9試合 率.241(29-7) 本1 点2
※2017年は6月26 日現在


 年度別の成績を見てもわかるように、小島にとって転機になったのは昨シーズンである。昨年は5月14日に昇格すると、「とにかく逆方向を意識して」打席に立った結果、5月の月間成績は、打率.423(26-11)3打点と大活躍。そのままシーズン終了まで一軍に帯同し、キャリアハイの成績を収めた。

「昨年は逆方向を極めようと思って練習していたんですけど、引っ張ることもやらないと一軍では通用しないことがわかったので、今年は引っ張ることも意識してみようと思います」

 宮崎の春季キャンプで話を聞いたとき、小島は充実した表情で今年目指すバッティングについて話をしてくれた

1/2ページ