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ランの仲間ヤマサギソウ咲く

6/27(火) 16:45配信

紀伊民報

 和歌山県紀南地方の草むらで絶滅が心配されているランの仲間ヤマサギソウがかわいらしい花を咲かせている。県内でも自生は少なく県のレットデータブックで絶滅危惧1B類に分類されている。

 ヤマサギソウは、明るい草地に生える。茎の高さは20~40センチほど。5~7月に黄緑色の小花を10個ほど咲かせる。和名は、サギソウのような形をした山地に咲く花という意味から名付けられたといわれる。ヤマサギソウに対して、サギソウはサギが翼を広げて飛んでいるような白い花を咲かせる。

 田辺市では、農地の土手などで花を咲かせているが、花の色の黄緑が周りの草に同化して見つけにくい。

最終更新:6/27(火) 16:45
紀伊民報