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和歌山県にも高級観光列車を JRに要望へ

6/27(火) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県商工観光労働部の山西毅治部長は26日の県議会一般質問で、JR西日本が運行を開始した寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」など、高級観光列車について「ゆっくりと旅を楽しみたい観光客に来県を促す手段として有意義」などとし、同社に県内路線導入を要望していくと明らかにした。

 「トワイライトエクスプレス瑞風」は2~3日かけて山陽や山陰方面を周遊する豪華寝台列車で、6月17日に運行を開始。料金が高額なのにかかわらず、乗車の申し込みが殺到するほど人気が高い。立ち寄り場所も設定されていて、周辺では観光振興への期待もされている。

 中村裕一議員(自民、御坊市選出)は「地方の観光地の活性化につながる新しい形の旅行」として、県内に高級列車を誘致できないか、県の対応を聞いた。

 山西部長は2014年秋にJRと実施した大型観光企画で、運行終了前の寝台列車「トワイライトエクスプレス」が紀勢線を5往復したことについて「大変好評だった」と紹介。その上で「(高級列車の誘致が)実現すれば、鉄道ファンに限らず人気の出る企画と考える。今後、JR西日本に対し高級列車等の導入を要望していく」と述べた。

最終更新:6/27(火) 16:46
紀伊民報