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「加賀しずく」大玉に 県産ナシ、今秋デビューへ生育確認

6/27(火) 2:00配信

北國新聞社

 今秋市場デビューする県産ナシの新品種「加賀しずく」の生産者でつくる加賀しずく研究会と県梨協会は26日、加賀、白山市の計4農園を巡回し、順調な生育を確認した。今年は約5トン、来年は約20トンの収穫を目指す。

 加賀市小塩辻町のナシ園には約90人が訪れ、県南加賀農林総合事務所の担当者が管理方法を説明した。加賀しずく研究会の上田透会長は「虫が発生しやすい梅雨時期の管理が大切。大玉のおいしい加賀しずくに仕上げたい」と意気込んだ。

 加賀しずくは県が16年かけて開発し、昨年に名称が決まった。酸味が少なく、上品な甘さが特徴で、「幸水」の約400グラムに対して約600グラムと重量感がある。加賀、金沢、白山各市の103人が栽培しており、今年は8月下旬から9月中旬の収穫を見込む。

北國新聞社

最終更新:6/27(火) 2:00
北國新聞社