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【個別銘柄】鉄鋼株が上昇、板硝子やグリー高い、減益しまむら安い

6/27(火) 11:56配信

Bloomberg

27日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

鉄鋼株:新日鉄住金(5401)は前日比2.7%高の2419円、JFEホールディングス(5411)は2.5%高の1832円、神戸製鋼所(5406)は3.1%高。鉄鋼株は東証1部業種別上昇率トップ。ゴールドマン・サックス証券は、ポットベースのマージンは直近のピークの1-3月の水準を超過しており、鉄鋼メーカーにとっては良好な事業環境が続いていると指摘。東アジアの鋼材価格は6月初旬の水準をボトムに明確な底打ち感がある。一方、原料価格は鉄鉱石、原料炭ともに若干反転の兆しはあるものの動きは緩やかとみる。

日本板硝子(5202):5.5%高の901円。SMBC日興証券は、欧州の建築用・自動車用ガラス事業を中心に業績は引き続き堅調と評価し、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価900円を継続した。2018年3月期営業利益予想は会社計画360億円に対し前期比22%増の365億円と算出、19年3月期を409億円から410億円に、20年3月期を441億円から442億円に増額した。

グリー(3632):4.7%高の1095円。子会社が19日から配信を開始したゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ」や26日配信の「戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED」がいずれも好調なスタートとなっている。いちよし経済研究所の納博司アナリストは、新作タイトル2本のダウンロードが好調な出足となっていることが市場で評価されていると電話取材で語った。

しまむら(8227):2.2%安の1万3640円。26日に発表した3ー5月期(第1四半期)の売上高は前年同期比1.7%減、営業利益は13%減の105億円だった。主力のしまむら事業で初夏物の販売が振るわなかった。上期と通期予想は据え置いた。みずほ証券は、上期の営業利益計画を達成するためには第2四半期で前年同期比49%増となる必要がありハードルは高いと指摘した。

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最終更新:6/27(火) 15:24
Bloomberg