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米国株:ほぼ変わらず、テクノロジー銘柄は安い-統計で成長懸念

6/26(月) 11:13配信

Bloomberg

26日の米国株はほぼ変わらず。公益事業株など金利の変動に敏感な銘柄が上昇した一方で、テクノロジー株やエネルギー株は下落した。米耐久財受注が市場予想を上回る落ち込みとなり、米経済成長のペースを懸念する見方が広がった。

S&P500種株価指数は前営業日比ほぼ変わらずの2439.07 。ダウ工業株30種平均は14.79ドル(0.1%)上げて21409.55ドル。ナスダック総合指数は0.3%下げた。

S&P500種の業種別11指数のうち公益事業は0.8%高と、最も値上がりした。構成する銘柄はいずれも上昇した。一方、テクノロジー銘柄は0.3%安。コルボやスカイワークス・ソリューションズ、アプライド・マテリアルズが売られた。

金融株は0.5%高。構成銘柄のうち4銘柄を除き全株式が上昇した。

シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ指数(VIX)は9.9に低下した。

トランプ米大統領が発令し執行が差し止められている入国禁止令について、米最高裁判所は26日、その大部分の近日執行を認めるとともに、今秋に口頭弁論を開く意向を明らかにした。米商務省の発表によると、5月の米耐久財受注では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本財)項目が0.2%減と市場の0.4%増加予想に反してマイナスとなった。第2四半期(4-6月)の経済成長の足を引っ張る可能性が示唆された。

今週はイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長のほかドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁やイングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁、日本銀行の黒田東彦総裁など主要国中央銀行の首脳が相次いで発言する予定で、市場参加者の注目を集めている。

原題:U.S. Stocks Edge Higher, Treasuries Gain on Data: Markets Wrap(抜粋)MARKET WRAP: U.S. Stocks Little Changed as Tech Lags S&P 500(抜粋)

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Jeremy Herron, Samuel Potter

最終更新:6/27(火) 6:31
Bloomberg