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日本一のレモン生産県、広島のスパークリング日本酒〈ミカドレモン〉。その誕生秘話とは!?/広島

6/27(火) 18:00配信

Webマガジン コロカル

コロカルニュースvol.2125

広島で、まるでシャンパンのようなスパークリングレモン酒〈ミカドレモン〉ができました。

【写真で見る】ボトルにも注目。レモンの皮をそのまま剥いたかたちをあしらった秀逸デザイン

醸造家の五感に頼り、糖分を一切添加せず、酒米が本来持つ甘みを最大限に引き出し、レモンの酸味と調和したお酒に仕上がっています。

醸造元は創業1856年の酒蔵〈三宅本店〉。企画・プロデュースは〈ナオライ〉の三宅紘一郎さんです。

「世界各都市で戦える日本酒をつくりたい」とナオライを立ち上げた三宅さん。ミカドレモンはその第一弾として、日本料理はもちろん、フランスやイタリア料理等とのマリアージュも楽しめることを目指し開発されました。

「現在日本には日本全国1200以上の酒蔵があります。各地の酒蔵がその土地で歴史と伝統、地域コミュニィを持ち酒造りをされています。 価値ある酒蔵を未来に受け継ぐ基盤をつくりたい。SAKEの魅力を日本だけに限らず世界中のたくさんの人に知ってほしい。そういう想いでナオライを立ち上げました。我々が造るSAKE、演出する人と人がつながるSAKEコミュニィを日本各地、世界各地の一人でも多くの方にお楽しみいただき、日本酒の魅力に触れていただければ幸いです」(三宅さん)

三宅本店は、三宅さんの親族が営む酒蔵。広島県呉市に明治末期から160年続く老舗で、全国の新酒鑑評会でも、数々の受賞歴を誇る酒蔵なのだとか。

じつは広島は、日本一のレモン生産県。瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、レモンの栽培に適した土地なんです。国内産だから、防腐剤が使用されていないのもうれしい。

ミカドレモンのこだわりは、原料となるレモン。呉市・三角島の自社レモンガーデンでつくる無農薬レモンの皮からも果汁を摘出し、お酒に配合しています。

パッケージのアートディレクションを手がけたのは、〈NOSIGNER〉の太刀川瑛弼さん。グラフィックデザインを手がけたのは、同じくNOSIGNERの太刀川さんとANDRADITYA D.R.さん。ボトルに日本産オーガニック栽培のレモンの皮をそのまま剥いたかたちをあしらっています。UV印刷によって表現されたレモンの皮の質感がすごい!

ミカドレモンは、公式サイトから購入可能です。ぜひチェックしてみてくださいね。

information
MIKADO LEMON
原料:日本酒(純米大吟醸)、レモン果汁
容量:750ml
企画プロデュース:Naorai Inc.
醸造元:(株)三宅本店
価格:6,000円
Web:MIKADO LEMON


writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

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