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宮里藍 キャリア50回目のメジャー挑戦「少ないっすね」

6/28(水) 7:10配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー第2戦◇KPMG女子PGA選手権 事前情報(27日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇6588yd(パー72)

【画像】兄・優作の表彰式を見ながら大爆笑の宮里藍

宮里藍がメジャーに初めて出場したのは19歳のとき。まだ日本を主戦場としていたプロ1年目の2004年、サニングデールGCで行われた「全英女子オープン」だった。19日(月)に32歳になった宮里が今週臨むのは、キャリアで50戦目のメジャーとなる。

13年かけて積み上げた節目のゲームとなるが「少ないっすね」というのが、率直な心境だという。「気分的には200(試合)くらい、いっているんだけど…。そんなもんかあ…という感じで」。後ろを振り返ることなく、駆け抜けてきたプロ生活。「意外とまだ、ヒヨッコです」と笑った。

メジャー制覇を志して海を渡り、今年でクラブを置く。引退を表明してから初めてのメジャーとなり、抱く感慨は「ないと言えばうそになる」とはいうが、いまは目の前のゲームへの興味の方が大きい。

今年、初めて女子メジャーを開催するオリンピアフィールズCCは、1915年に開場した伝統コース。「歴史あるコースで回れるのは、とてもいいなあって思う。オールドファッションで、木があって、戦略性を求められるコースは好きなので。最後だから頑張りたい、というよりは、そっちにワクワクしている」。

近年ではジム・フューリックが優勝した2003年「全米オープン」、ブライソン・デシャンボーが勝った2015年「全米アマチュア選手権」を開催。「距離は長いし、自分の正確性、ショートゲームを持ってしても厳しいところはある。でも、そこは私のチャレンジするところ。チャレンジ精神の豊富さについては誰よりもあると思います(笑)」と、若々しく2日後のティオフを見据えた。(イリノイ州オリンピアフィールズ/桂川洋一)