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ヤフーのビッグデータに学ぶ男女の違いによる商品検索&買い物行動【梅雨対策編】

6/28(水) 8:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

ECサイトを運営する上で、検索対策はとても重要。特に「商品名」「商品説明」に登録されたキーワードは、検索結果の表示順位に大きく影響してきます。

集客・購買効果を高めるキーワードを商品名に盛り込む練習をするつもりで、「梅雨」をテーマにユーザーが検索するキーワードを考えていきましょう。

 

人によって商品の呼び方が異なることは認識している?

約1か月半以上と長期にわたる日本の梅雨。雨の日を快適に過ごすためのレイングッズは必需品です。このシーズンに、関連グッズの検索数が急上昇するのは、ご想像の通り。

特に屋外で活動的に過ごすには、「防水性にすぐれた上着」が必要になってきます。ここで「防水性にすぐれた上着」という言い方をしたのには、理由があります。

皆さん、「レインコート」「レインウェア」「雨合羽」など複数の呼び方を思い浮かべることができましたか?

検索対策のキーワードを考える上で注意しておきたいのは、機能の類似した商品でも「人によって呼び方が違う」というユーザーの意識です。

 

Yahoo! JAPANのビッグデータから見えた「男と女の梅雨対策」

さて、「レインコート」や「レインウェア」は、単なる「呼び方の違い」なのでしょうか?

「Yahoo! JAPAN」が有する膨大な検索データ、いわゆる「ビッグデータ」の分析から、“その先”が見えてきました。

□ (1) 検索ボリュームの差を可視化

「レインコート」と「レインウェア」、両者ともに検索数の多いビッグワードです。検索数では「レインコート」が「レインウェア」よりも多く、その差は約3倍です。

「レインコート」がメジャーなワードで、「レインウェア」はマイナーな呼び方なのでしょうか? いえ、違うんです。

□ (2) 男女別を可視化

ここで、それぞれのキーワードを利用するユーザーを、男女の割合で比較してみましょう。

「レインコート」は全体の検索ボリュームが多く、検索しているユーザーは女性が圧倒的。逆に「レインウェア」での検索は、男性が多い傾向があります。

商品の呼び方の違いは、検索するユーザーの男性と女性の違いでもあるようです。

□ (3) 「レインコート」を検索したユーザーが、その前後で検索するキーワード

「レインコート」を検索した女性ユーザーが、そのワード検索を行う前後に検索する傾向が高いキーワードを見てみましょう。

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