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道路整備、取り締まり強化 三島署が事故対策会議―ドリフト暴走

6/28(水) 11:14配信

伊豆新聞

 管内で発生したドリフト走行による見物人の重傷事故を受け「箱根におけるドリフト族集団暴走総合対策会議」が27日、三島市谷田の三島署で開かれた。関係機関と協議し、道路整備や指導取り締まり強化を提案した。

 同会議は2月、三島市井戸尻の市道約300メートル区間で不正改造した車がドリフト走行中に制御困難になり見物人に衝突、骨折する重傷事故を起こしたのが発端。加害者が「ドリフトに向いたコースを選んだ」と供述したことと見物人がいたことからドリフトの“中心地”となることを重視した。

 会議には同署、県警交通部交通指導課、静岡運輸支局、市関係課から12人が出席。事件概要を説明した後、検証と再発防止策を検討した。この中で、ドリフトしにくい道路環境整備として道路びょうの設置、認証指定工場業者を含めた啓発指導、交通指導の取り締まり強化などの対応策を挙げた。この後、高橋敏文署長が市に再発防止の効果的な道路整備を望む要請書を渡した。

 高橋署長は「安全な道路環境構築のため効果的な対策を考えたい」とあいさつした。

 【写説】再発防止のため市に道路整備を望む要請書を提出する高橋署長(左)=三島署

最終更新:6/28(水) 14:47
伊豆新聞