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つくばの松見公園で池のコイ108匹死ぬ 市が原因調査へ 

6/28(水) 10:00配信

茨城新聞クロスアイ

つくば市は27日、同市天久保の松見公園の池で、今月に入り、コイが相次いで死んでいると発表した。これまでに確認されたのは計108匹に上る。同市は利用者の池周辺への立ち入りを禁止するとともに、水質や死骸の調査を専門機関に依頼し、原因の特定を急いでいる。

市によると、今月1日に池でコイが死んでいるのが見つかった。以降ほぼ毎日、死んだコイが水面に浮かぶようになった。20日以降は数が増え、25日は1日で16匹死んでいるのが確認された。

同公園は1976年に整備し、池を造った。市民の憩いの場となっている。池の水深は約30~50センチ。カメなど他の生物も生息しているが、大量に死んでいるのはコイだけだという。

市は23日、市内の業者に水質検査を依頼。27日には行方市にある県水産試験場内水面支場に死因の調査を依頼した。取材に対し、同支場担当者は27日、「魚の大量死の原因はさまざま」と断った上で、市が持ち込んだコイの検体3匹のうち、「1匹からは寄生虫を確認した」と話した。

茨城新聞社