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水量200%ってどんだけ?『パイレーツ』ずぶぬれ4Dを体験してみた

6/28(水) 12:00配信

シネマトゥデイ

 ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大人気シリーズ第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の4D上映試写会が23日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、10代の観客と共に一足お先に水量200%の“ずぶぬれ”演出を体験してみた。

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 映画のシーンに合わせてシートが動いたり、風、ミスト、ストロボ、煙、振動など、五感を刺激する特殊効果が起こり、通常のシアターではなかなか味わえないような臨場感あふれる映画鑑賞を体感できる4D上映。アクションシーンが満載の『パイレーツ』シリーズにはまさにうってつけの上映スタイルとなるが、日本では『パイレーツ』シリーズ史上初の4D上映となる。そんなアトラクション上映がこれから始まるとあって、会場に集まった10代の女の子たちも「すごく楽しみ」とワクワクした表情を見せていた。

 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は海を舞台とした映画ということで、本作の4D上映では特別に水量が通常の200%(※一部劇場を除く)に。この水量200%の“ずぶぬれ”4Dを観られるのはここ日本だけとのことである。

 早速、冒頭のシーンで水の中のシーンが登場すると、突如、顔に水がブシャー! まるで水鉄砲を直接浴びたようなこの突然の演出には、会場からも「ヒエッ!」「キャー!」といった声が。その後もゴーストシャーク(幽霊サメ)との戦いをはじめ、海上での戦いになるごとに水しぶきが顔に飛び散り、まるで海上にいるような臨場感を味わうことができた。

 “ずぶぬれ”4Dと銘打つだけあって、水滴が顔から垂れるほどの水が飛び散る演出となっているものの、基本的に水がかかるのは顔だけなので、帰りに服がビショビショになって帰れない、ということにはならず、上映後は安心して映画館から出ることができる。

 もちろんほかにもシートが前後左右上下に揺れたり、銃撃シーンで場内にストロボが光るなど、4D上映ならではのアトラクション演出が十分に堪能できる。実際に体験した観客も「4D上映は初めて観ましたけど、本当に物語の中に自分がいるような気持ちになりました」「アクション系の映画は初めて。外国の映画も『トイ・ストーリー』くらいしか観たことがなくて。でも日本の映画よりも戦いのシーンが激しくて。4Dだとめっちゃ揺れるし、水もかかってくるし、本当に楽しかった」と興奮気味な感想も飛び出した。

 テーマパークのアトラクションさながらの演出で映画を楽しめる本上映。もともと『パイレーツ』シリーズは、ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をモチーフに作られた作品であるだけに、4D上映との親和性も非常に高いことをあらためて実感できる上映会となった。(取材・文:壬生智裕)

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日より全国公開

最終更新:6/28(水) 12:00
シネマトゥデイ