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チリ、サンチェスの去就問題は心配なし 「個人的な状況が成長の糧になる」

6/28(水) 11:52配信

ISM

 コンフェデレーションズカップ2017は現地時間28日(以下現地時間)、ポルトガル対チリの準決勝が行なわれる。チリは27日、エースFWアレクシス・サンチェスが去就問題をさらなる原動力とすることに期待を寄せた。

 チームメイトのMFマルセロ・ディアスは「この夏を通じて彼は成長を続けられるはずだ。個人的な状況が成長の糧になると思う」とコメント。アーセナル(イングランド)からの退団が噂されているサンチェスが、去就騒動で集中をそがれることはないはずだと述べた。

 フアン・アントニオ・ピッツィ監督も「彼はとても喜んでいるじゃないかな。非常に特別な状況を経験しており、誰もがそういう状況を望むものだからだ。世界有数のクラブたちが自分を望んでくれているのだからね」と、選手にとってはモチベーションになるとの見解を示した。

 2015年までは互いに主要大会でのタイトルがなかったポルトガルとチリだが、前者は昨年のEURO2016で欧州を制覇。チリはコパ・アメリカで2回の優勝を経験している。

 ディアスはポルトガルのエース、FWクリスティアーノ・ロナウドを抑えることがカギだとし、「彼はスペインで素晴らしいシーズンを過ごした。この大会でも同じ力でプレーしていると思う。だから彼らは準決勝まで来たんだ」と警戒。「彼を止め、スペースを与えないようにしたい。ボールを持って得点するのを防ごうとしなければ」と、C・ロナウドを完封したいと意気込んだ。

 ピッツィ監督にとっては、17年前にポルト(ポルトガル)で指導を受けた監督との特別な対戦でもある。

 ピッツィ監督は「我々が最大限の敬意を払うに値する人だ。素晴らしい経験を持っており、サッカーを知っている人ならだれでも彼を尊敬すると思う」「ポルトガルサッカーにとって偉大な人」と、かつての指揮官に大きな賛辞を寄せた。(STATS-AP)

最終更新:6/28(水) 11:53
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