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【新日本】オカダ 日米王者決戦へ必勝の誓い

6/28(水) 16:36配信

東スポWeb

 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が27日、米国・ロサンゼルス大会(7月1日=日本時間2日)で控えるCody(31)とのV7戦にかける思いを明かした。団体の世界進出における重要な一歩となる初の米国ビッグマッチで必勝を義務付けられているが、ここにきて負けられない理由が次々と増え続けている。

 ロス決戦で元WWE戦士の大物・Codyを迎え撃つオカダは「新日本を世界に見せつけるための第一歩。『すげえのが来たぞ』と思わせたい」と腕をぶす。世界最大団体・WWEをライバル視する日本プロレス界のエースだけに、本場でぶざまな姿は見せられない。

 必勝が義務付けられる理由はそれだけではない。ロス決戦後に控える真夏の祭典「G1クライマックス」(7月17日、札幌で開幕)に、挑戦者のCodyは不参戦が決定。仮にオカダがベルトを失うと、2008年大会以来のIWGP王者不在のG1となってしまうからだ。海外進出に目を奪われて国内最大のリーグ戦に悪影響を与えては本末転倒だ。「やっぱり一番のベルトがないわけにはいかないですからね」と、王座死守を誓う。

 さらに決戦を直前に控えた23日(日本時間24日)にはCodyが米国・ROHの世界王座を獲得した。しかも同王座戦ではレインメーカーを使用する大胆不敵なパフォーマンスを敢行しており、オカダは「やってるとこも見ましたけど、いい挑発をしてくるな、と。いろいろな意味でしっかり米国に(本物のレインメーカーを)見せつけてやりたいなって思いますね」と闘志を燃やした。

 ただでさえ高い知名度を誇るCodyと日米王者対決になったことで、現地での注目度も増している。それだけにオカダも「(負けたら)米国のほうが上かってなっちゃいますからね。まあでも、よりオイシイ相手になったかなって思いますね」と目を輝かせた。

 この日の後楽園大会では8人タッグ戦に出場。8月8日横浜大会での公式戦が決定した鈴木みのる(49)と激しい攻防を繰り広げたが「まだG1モードじゃない。しっかりオイシイ状態で帰ってくるから待ってろ!」と断言。その目はV7戦だけを見据えていた。

最終更新:6/28(水) 18:20
東スポWeb