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【巨人】田口、今季6勝目も3失点を反省「走者の出し方が悪かった」

6/28(水) 6:06配信

スポーツ報知

◆ヤクルト3―4巨人(27日・山形)

 勝利を飾ったが、試合後の田口は厳しい言葉を残した。「よく3点で抑えることができたなと思う。野手の方に助けられました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。ヤクルト戦は15年4月11日以来の勝利となったが、6回2/3を6安打3四球で3失点。リードを1度はフイにしてしまった内容に、今季6勝目の喜びより反省の言葉が口をついて出た。

 1点リードの5回1死一塁で山田に痛い同点2ランを浴びた。「打たれる前の走者の出し方が悪かった」。4回は左翼線上への二塁打、7回は四球と簡単に先頭打者の出塁を許してしまった。今季初めてカード初戦を任された男として、野手陣の奮起に応えきれなかった思いが募った。

 26日まで防御率は2・10とリーグトップ。今季は2つの完封勝利を挙げ、菅野、マイコラス、山口俊に並ぶ4本柱としてしっかりチームを引っ張っていかなければいけない立場だ。左腕は「自分がリズムを作って、最少失点で攻撃を迎えたい。勝つことにこだわって、チームのプラスになれるようにしたい」と話していた。

 開幕序盤も結果が残せず苦しんだが、ブルペンで毎日投げ込み自分でしっかりと修正した。実力を分かっているだけに、尾花投手コーチは「ローテの柱になってもらわないといけない投手だから」。由伸監督も「悪くないと思うけど、もう1イニング頑張れというところで先頭の四球とかね」と、さらに高いレベルを求めた。球宴前の登板は、残り2度。高みを目指す田口は「試合の中でもっとしっかり自分で組み立てていかないと」と、次回への糧とすることを誓った。(玉寄 穂波)

最終更新:6/28(水) 21:40
スポーツ報知

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