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前場の日経平均は反落、米株安が重し 配当落ちの影響も

6/28(水) 12:05配信

ロイター

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比58円88銭安の2万0166円21銭となり、反落した。1ドル112円台前半まで円安が進み、主力輸出株の一角に買いは入ったが、米株の下落が重しとなった。半面、欧米金利の上昇を背景にメガバンクが堅調で相場を支えた。

6月期や12月期決算企業の配当権利落ち分約30円の影響もあったが、TOPIXは一時プラスに転じるなど全体としては底堅い値動きだった。

セクター別では、鉄鋼、銀行、鉱業が上昇率の上位。半面、ゴム、電気機器、食料品が軟調。

SBI証券投資調査部長の鈴木英之氏は「月末接近で動きにくい。来週になれば日銀短観、米ISM製造業景況指数など主要経済指標が出てくる。上放れか下放れか、いずれにせよ方向感は出てくる」と話していた。

東証1部騰落数は、値上がり660銘柄に対し、値下がりが1171銘柄、変わら ずが167銘柄だった。

最終更新:7/17(月) 22:36
ロイター