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松山千春 国会に毒ガス「与党も与党だけど野党もだらしない」

6/28(水) 21:03配信

東スポWeb

 新曲「空」を発売したフォークシンガーの松山千春(61)が28日、地元の北海道・札幌ニトリ文化ホールで春のコンサートツアー「原風景」のファイナル公演を行った。

 ステージでは弾き語りで「僕と君のレッセッセ」「君のために作った歌」「恋」などを歌い上げた。特に「僕と君の――」はアマチュア時代に作り、デビュー当時に歌っていた思い出の作品。「タイトルの“レッセッセ”は(千春の生みの親でSTVのディレクターだった)竹田健二さんがつけてくれた。今回は40年ぶりに歌った」と懐かしんだ。

 コンサートは途中に休憩を入れての2部構成で、前半は恋愛の曲が中心だ。「オホーツク」でスタートした後半のステージでは、新曲「空」や「幸せ」、さらには未発表曲「原風景」を歌うなど、フォークシンガーとしての千春を表現、アピールした。

「41年はアッと言う間だった」とデビュー曲「旅立ち」を熱唱した際には「これからもフォークシンガーとして歌を信じて期待を裏切らず、いい曲を作り続けていきたい」と意欲を語った。

 千春節も健在だ。共謀罪に話が及ぶと「森友や加計学園の問題も重要なことは分かる。しかし、共謀罪とは別ものだろう。もっともっと論議をすべきだったんじゃないか。与党も与党だけど、野党もだらしない」と、国会論議のあり方に疑問を呈した。

 さらに「文科省と内閣府の間で引っ張り合いをしている間に、共謀罪が可決してしまった。いいか、法律というのは次の世代、さらに次の世代へと引き継がれ、しかも、一般には関係ないといっても、それは独り歩きすることだってあるんだぞ。何のために俺たちの代表として選ばれ、国会に行ってるのに真剣に論議しないのか…もっと慎重に論議してもらいたかった。この先、何年かたって、2017年の時の国会は、なんでこんな法律を決めたのかと言われるかもしれないよな」と持論を展開した。

 アンコールは「長い夜」や「大空と大地の中で」など懐かしいナンバーを中心に構成、約3時間にわたり21曲を歌い上げた。

最終更新:6/29(木) 0:34
東スポWeb