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【ラジオNIKKEI賞&CBC賞:東西記者徹底討論】「牝高牡低」ライジングリーズンVS「格より勢い」クリアザトラックか

6/28(水) 21:48配信

東スポWeb

【ラジオNIKKEI賞(福島芝1800メートル)&CBC賞(中京芝1200メートル)東西記者徹底討論】日曜(7月2日)は東西でハンデGIII。福島では上下差7キロのラジオNIKKEI賞、中京では同8キロのCBC賞が行われる。特にラジオNIKKEI賞は3歳限定のハンデ戦という特異なレース。宝塚記念の3連単7万420円を◎▲△で射止めた絶好調の「馼王」西谷と、平常運転の「独創」荒井は、この難解なレースをどうさばく?

 西谷哲生(大スポ):んで、どうなんですか。今年の北海道は?

 荒井敏彦(東スポ):イカが小ぶりで、アスパラガスはちょい高め。温泉の泉質はオレの体にバッチリだよ。それとだな、この前…。

 西谷:あの~ウチは函館PR誌じゃないんで、そのへんにしといてもらえますか。

 荒井:スマン、スマン。メシを食べようと中央病院前の某店に入ったら、看護師さん2人組に逆ナンされたエピソードをつい…。

 西谷:マジっすか! そこんとこ詳しく。

 荒井:「前立腺は大丈夫?」とか言ってたな。

 西谷:ぎょえ~。勘弁してくださいよ。

 荒井:勘弁してくれはこっちだよ。カラオケから、ダーツバーにまで行ったのにさぁ、結局…。

 西谷:相変わらず詰めが甘いですね…って、函館もいいですけど、福島も忘れないでくださいよ。
 荒井:ラジオNIKKEI賞な。毎年、難解なレースだし、先にバトンを渡すとしよう。

 西谷:秋を占う意味でも注目の一戦になります。ボクは牝馬のライジングリーズン◎です。

 荒井:久々を苦にするタイプではないが、脚質的に小回り福島はどうなんだ? 重ハンデもネックだぞ。

 西谷:それ以前に、3歳世代は“牝高牡低”って考えが基本線。フェアリーSでアエロリット(NHKマイルC勝ち)を負かした実績を考えれば、牡馬相手でも十分過ぎるほどメドは立ちます。それと開幕週の福島だと前残りのイメージはありますが、意外に差しが決まるのもこのレースの特徴。極端な瞬発力勝負が避けられる舞台は悪くないはずです。

 荒井:夏は格より勢い。◎クリアザトラックを注目すべきじゃないか?

 西谷:ボクも2番手には評価しましたが、馬格がないだけに、中2週で関東圏への連続輸送になるのが、ちょっと気になるんですよね。

 荒井:東京の江の島特別で馬体が減っていたわけではないし、そこまで疲労が残るレースでもなかったぞ。それでも準オープンからの降級馬も交じっていた古馬1000万を勝ち切ったわけだからな。まだ相手なりに走っている感じで、本格化はもう少し先だとは思うが、大事に機を待つ、角居厩舎が出走を決めたのも、勝算ありってことなんだろ。

 西谷:ボクは江の島特別(9着)はいいとこなしだったロードリベラルの変わり身にも注目してます。骨折による長期休養明けで、道中は口を割って行きたがってましたから…。休養前の当舞台、きんもくせい特別Vはラスト2ハロン11秒5―11秒7の上がり勝負を、大外から差し切る豪快な内容。叩き2戦目でガラリ一変があっても驚けません。

 荒井:一変があるならマイネルスフェーンじゃないか。青葉賞が9着でダービーが16着と散々だったけど、単純にこの馬にとって2400メートルは長かった。ホープフルSではダービー馬レイデオロに0秒2差の2着。位置取りがポイントになるけど、ある程度のポジションが取れるようなら。

 西谷:サトノクロニクルは実績、血統から当然、主役級の扱いを受けますが…。「一瞬の脚に欠けるところがあるからな」って池江調教師は慎重な面も見せてるんですよね。人気とハンデの両方を背負って勝ち切るまでは…。

 荒井:セダブリランテスは初芝(早苗賞)をアッサリ克服して連勝。かなりの大物の可能性もある。4年目の石川にとっても今回はビッグチャンスだし、思い切った競馬をしてほしいな。

 西谷:中京のCBC賞にも触れときましょう。ボクは距離短縮で新たな道を開いたシャイニングレイに注目してます。1400メートルの前走(安土城S=1着)でも行きたがっていたくらいだから、直線の長い1200メートルは絶好の舞台なんじゃないですか。スプリント界の新星誕生です。

 荒井:オレはエイシンスパルタンだな。重賞路線に乗ってからも毎度、正攻法の競馬を挑んで、着差的には大崩れしていない。休み明けは苦にしない気性だし、他馬とはモマれてきた経験値が違うはずだよ。

最終更新:6/28(水) 21:48
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