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【CBC賞】3歳牝馬アリンナは坂路で軽快…高倉が意気込み語る

6/28(水) 14:04配信

スポーツ報知

◆CBC賞追い切り(6月28日、栗東トレセン)

 今週末に行われるサマースプリントシリーズ第2戦、CBC賞(7月2日、中京・芝1200メートル)で重賞初制覇を狙う3歳牝馬アリンナ(栗東・松元茂樹厩舎)が28日、栗東の坂路で追い切りを行った。初めてコンビを組み、追い切りの手綱も執った高倉稜騎手(25)=栗東・フリー=がその感触とレースへの意気込みを語った。

 単走で追われ、1ハロン目から15秒1、15秒4とゆったり入り、馬なりのまま、ラストだけ12秒5で伸ばして全体は56秒9だった。ソフトな調教内容に高倉騎手は「先週コースである程度やっているので、今日は軽めで。最後は追えば伸びそうな手応えがあったし、いいタメが利いていました」と予定通りの動きに大きくうなずいた。

 初騎乗に向けてコンタクトを深めるため、2週前から週3日、追い切り以外でもまたがって感触を確かめてきた。「3歳牝馬にしては、オンとオフがしっかりしている方だと思います。普通キャンターと追い切りでフォームが変わるんです。以前はカリカリしていたみたいだけど、今は落ち着きがあって、乗りやすいです」と好感触だ。

 デビュー2走目からの6戦、すべてでハナを主張してきたマツリダゴッホ産駒。レースも確認して、その特徴はつかんでいる。「これまでは主張してハナに行っている感じではなく、スムーズにハナに立てたレースばかりという感じ。今回は年長馬相手になるので、出して行った時にスイッチが入らないか。ただハナにこしたことはないので、いかにリラックスして先手を取れるかどうかでしょう。真面目なタイプなので。スタートがカギになると思います」

 自身の重賞4勝中、2勝が中京。好相性のコースだけに、楽しみは大きい。「中京はローカルっぽいコースではなくて、馬のリズムで走りやすいイメージ。だから競馬がしやすい部分はあります。今回のアリンナもハンデ50キロは魅力だし、リズムよく走れれば、十分チャンスのある馬。一発狙っていきたいですね」と気合十分。コミュニケーションを密にとってきた新パートナーと、5つ目のタイトル奪取を狙っている。

最終更新:6/28(水) 14:13
スポーツ報知

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