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松山千春、ツアーファイナルでデビュー当時の思い出の歌40年ぶり披露

6/28(水) 22:40配信

スポーツ報知

 新曲「空」を発売したフォークシンガー・松山千春(61)の春のコンサートツアー「原風景」のファイナル公演が27、28日の両夜、地元・北海道の札幌ニトリ文化ホールで行われた。今回のツアーは41年目の最初のもの。全国21都市で全24回のステージを繰り広げてきた。

 「ムーンライト」で幕を開けたステージは「銀の雨」と続き、その後は弾き語りで「君と僕のレッセッセ」「君にために作った歌」「恋」などを歌い上げた。特に「君と僕の~」は、アマチュア時代に作り、デビュー当時に歌っていた思い出の作品。「タイトルの“レッセッセ”は(千春の生みの親でSTVディレクターだった)竹田健ニさんがつけてくれた。今回は40年ぶりに歌った」と懐かしんでいた。

 コンサートは途中に休憩を入れての2部構成。前半は恋愛の曲を中心に構成。そして「オホーツク」でスタートした後半のステージでは、新曲「空」や「幸せ」、さらには未発表曲「原風景」を歌うなど、フォークシンガーとしての千春を表現、アピールしていた。

 また「41年はアッと言う間だった」と、デビュー曲「旅立ち」を熱唱。「これからもフォークシンガーとして歌を信じて期待を裏切らず、いい曲を作り続けていきたい」と意欲を語っていた。

 千春節も健在。テロ等準備罪に話が及ぶと「森友や加計学園の問題も重要なことは分かる。しかし、テロ等準備罪とは別ものだろう。もっともっと論議をすべきだったんじゃないか。与党も与党だけど、野党もだらしない」と、国会論議のあり方に疑問を呈した上で「文科省と内閣府の間で引っ張り合いをしている間に、テロ等準備罪が可決してしまった。いいか、法律というのは次の世代、さらに次の世代へと引き継がれ、しかも、一般には関係ないと言っても、それはひとり歩きすることだってあるんだぞ。何のために俺たちの代表として選ばれ、国会に行ってるのに、真剣に論議しないのか…。もっと慎重に論議してもらいたかった。この先、何年か経って、2017年の時の国会は何でこんな法律を決めたのかと言われるかもしれないよな」と持論を繰り広げた。

 アンコールでは「長い夜」や「大空と大地の中で」など、懐かしいナンバーを中心に構成、約3時間にわたって21曲を歌い上げた。

最終更新:6/29(木) 0:24
スポーツ報知