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【楽天】初の青森開催で勝利!辛島が6回1失点で6勝目

6/29(木) 6:33配信

スポーツ報知

◆楽天3―2オリックス(28日・弘前)

 楽天は28日、オリックスとの接戦を制し、球団として初めて、1軍の公式戦としては29年ぶりに行われた青森県内での一戦を白星で飾った。先発した辛島航投手(26)は、走者を背負いながらも6回を7安打1失点の粘投。5月23日以来、約1か月ぶりの今季6勝目を挙げた。

 ピンチを背負っても、最少失点で切り抜けた。3回、同点に追いつかれ、なおも2死満塁の場面で中島を捕邪飛。5回2死一、三塁では4番ロメロを三振に仕留め、得点を許さなかった。「すごくいいボールはなかったけど、1人ずつ何とか抑えることができました」。6回は左翼線への伊藤の打球を、左翼・岡島がダイビングキャッチ。好守にも助けられ、1失点で勝利の方程式へつないだ。

 “地方球場キラー”の面目躍如だ。今季の地方球場では3勝目。弘前・はるか夢球場は初めての舞台だったが、「マウンドは意外としっかりしてました。地方球場にしては軟らかくもなく、気になることはなかった」。外野フェンスが低く、本塁打が出やすい作りにも「あんなホームランを見ると、変に低くいきたい気持ちもあったけど、それも考えず腕を振って投げることだけ意識しました」と初コンビとなった地元・青森県出身の細川のリードを信じ、思い切り腕を振った。

 チームは引き分けを挟んで3連勝。貯金は今季最多の「22」になった。梨田昌孝監督(63)も「状態はよくなかったけど、耐えて辛抱してくれた」と評価。勝負の夏に向け、経験豊富な左腕が戦列へ戻ってきた。(山口 泰史)

最終更新:6/29(木) 6:33
スポーツ報知