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WBAの「再戦入札」村田諒太陣営が拒否「まだ交渉も始めていないのに、おかしな話」  

6/29(木) 6:05配信

スポーツ報知

 プロボクシングのWBAは27日(日本時間28日)、同世界ミドル級1位・村田諒太(31)=帝拳=と同級正規王者アッサン・エンダム(33)=フランス=との再戦について、興行権の入札をパナマ市で7月7日(日本時間同8日)に行うと公式サイトで発表した。最低入札額は20万ドル(約2240万円)で報酬の割合は王者が75%、挑戦者が25%とされている。

 両者は5月20日に王座決定戦を行い、村田が4回にダウンを奪うなど試合を優位に進めたかに見えたが、エンダムが2―1で判定勝ち。国内外で波紋を呼び、WBAのヒルベルト・ヘスス・メンドサ会長が試合翌日に再戦を指令した。さらに採点に非があったとしてジャッジ2人を6か月間の資格停止処分としていた。

 帝拳ジムの本田明彦会長(69)は28日、都内で「(相手陣営と)まだ交渉も始めていないのに、おかしな話だ。入札は100%やらない。こちらは(再戦を)あまりやる気はない」と話した。WBAの入札によらない両陣営間での交渉は来週から始めるとし「7月中旬くらいには結論が出るのでは」との見通しを示した。

 また同会長はWBOからも世界戦の打診があったことを明かした。王者ビリー・ジョー・サンダース(英国)陣営と交渉したが、相手側が9月16日開催を主張するなど条件面で折り合わず断念。村田の次戦は10月以降になるとした。村田はジムワーク後に「交渉は会長に任せてある。決めてもらえれば、どこでも誰とでもやる」と話した。

最終更新:7/27(木) 7:02
スポーツ報知