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「南相馬」「広野」「川内」魅力発信 CM製作キャンプと連動

6/28(水) 10:04配信

福島民報

 福島市のNPO法人ドリームサポート福島は、8月を中心に南相馬市、広野町、川内村で開かれる「クリエーティブサマーキャンプ」と連動し、各市町村の魅力を福島県内外に発信する。若手クリエーターらが地域の魅力をまとめたCM製作に挑むキャンプの様子を、新聞紙面やテレビ放送などで紹介する。今冬には県内で関係者によるシンポジウムを開く。
 経済産業省の地域経済産業活性化対策費補助金事業として実施する。シンポジウムには若手クリエーターや審査員らが参加予定。完成したCMをもとに、各市町村の魅力を語るパネルディスカッションなどを開く。
 事業の発表記者会見は27日、福島市のウェディングエルティで開かれた。ドリームサポートの阿部幹郎理事長が「若い感性を生かし福島の良さを見つけ出す活動をお手伝いしていきたい」とあいさつ。キャンプを主催する一般社団法人「my Japan」の岡本俊太郎代表と学生代表の石黒玲奈さんが、3市町村で開くキャンプの概要などを説明した。
 続いて、桜井勝延南相馬市長が「日々変化している南相馬市の姿をしっかり表現してもらいたい」、遠藤智広野町長が「意義深い素晴らしい取り組み。福島が躍動できるよう力になってほしい」、遠藤雄幸川内村長が「外部の若者の目線で村を見てもらうことで、村の未来づくりのヒントが得られるはず」と事業に期待感を示した。
 キャンプは2014(平成26)年度から毎年全国各地で開かれている。若手クリエーターらがチームをつくり、各市町村で映像を撮影し30秒のCM作品を作る。今年度は9月に東京で最終発表会を開き、優秀作品はJR渋谷駅前の大型ビジョンで放映される。郡山市出身のクリエイティブディレクターの箭内道彦さんが審査員を務めている。

福島民報社

最終更新:6/28(水) 11:33
福島民報