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府中市。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

6/28(水) 6:00配信

選挙ドットコム

府中市。候補者の顔ぶれと情勢解説【都議選2017】

直近の2回(09年13年)の選挙では、自民党と民主党が議席を分け合ってきた選挙区です。

自民党現職・鈴木錦治氏は、市議4期・都議の経験、災害対策や高齢者や障がい者にやさしいまちづくりを訴え2期目を目指します。

共産党は、党地区常任委員で府中学生部長の新人・柄沢地平氏を擁立し、党勢拡大を図ります。

都民ファーストの会は、去年の都知事選挙で小池百合子氏が獲得した5万3000票余の党勢を議席獲得に結びつけるべく、会社員で新人・藤井晃氏を公認に決め、さらに民進党を離党した現職・小山有彦氏も推薦から公認に切り替えました。

小山氏は、自動車産業で構成する労働組合に基盤を持ち活動を続け、地域医療施設の充実や介護、子育てに取り組んできた実績をアピールします。

公明党は国政比例票で1万1000票~1万2000票余を獲得していて、公明党支持層の態度決定が各候補者に影響を与えそうです。

なお、選挙ドットコムで都議選特設サイトを開設し、全42選挙区の立候補者・情勢の解説を行っています。

国政に大きな影響を及ぼす東京都議会議員選挙

全国の人口の1割余・約1368万人が暮らす東京の都議会議員選挙で示された民意・有権者の意思決定は、これまで国政の動向に大きな影響を与えてきました。

前回13年選挙は、自民党の候補者全員が当選し、直後の参院選において、現行制度では最多の65議席を獲得し、衆参で多数派が異なるいわゆる「ねじれ」国会を解消しました。また、当時の民主党が54議席に躍進した前々回09年選挙、初挑戦した日本新党が20議席を獲得した93年選挙では、いずれも直後に行われた衆院選で自民党が敗北し、政権が交代しています。当時の社会党が29議席を獲得した89年選挙直後の参院選では、土井たか子委員長の人気の下、多くの女性候補が当選したいわゆる「マドンナ旋風」が起こり、宇野宗佑首相が退陣しました。

一方、国政では野党第1党だったにも関わらず97年選挙で、議席を獲得できなかった新進党は、その年の暮れに解党に追い込まれました。

都議会議員選挙で示された民意は、「政権交代」や「新党の躍進や解党」というその後の国政選挙結果を先取りし、大きな影響を与えてきただけに、各党とも、次期衆議院選挙を視野に入れ、今回の都議会議員選挙を国政選挙級の態勢で臨んでいます。

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最終更新:6/28(水) 6:00
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