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出島地区一帯ライトアップへ 新たな夜景スポットに

6/28(水) 9:37配信

長崎新聞

 11月24日の「出島表門橋」の供用開始に合わせ、長崎市は出島地区一帯の夜間景観を整備する。「歴史の記憶をたどる光」をコンセプトに、国史跡「出島和蘭商館跡」(出島町)の中央通りや、対岸の中島川公園(江戸町)などを淡いオレンジ色にライトアップ。営業時間の延長も検討しており、新たな夜景スポットとして活用する狙いだ。来月から本格的に着手する予定。

 中央通りには等間隔で行灯(あんどん)型の照明を置き、柔らかな光で中央の石だたみを浮かび上がらせる。通りに面する建物内には発光ダイオード(LED)照明を配置。窓からの漏れ光が人々が町に暮らしている雰囲気を演出する。

 中島川公園の水銀灯はLED照明に置き換え、対岸に光を向けて出島を囲う白壁を強調。建物の外壁や植栽などの水際も合わせてライトアップし、中島川の水面に扇形の光を映し出す。

 出島表門橋のライトアップ化は進行中。橋桁に6120個のLED電球を取り付け、近くからは光の固まりが点状に、遠目では1本の光線のように見える。

 現在の出島の営業時間は通常午前8時から午後6時。橋の供用開始後は午後9時までに延ばし、来場者に夜の景観を楽しんでもらうことも考えている。

長崎新聞社

最終更新:6/28(水) 9:37
長崎新聞