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オリックス、函館に地熱発電所建設へ 5000キロワット規模

6/28(水) 10:28配信

北海道新聞

2014年から現地で調査

 【函館】リース大手の オリックス (東京)は、函館市南茅部地区に 地熱発電 所を建設する方針を固めた。出力は5千キロワット前後(一般家庭5千世帯分)を想定し、2019年度の稼働を目指す。道内の地熱発電所では北海道電力の森発電所(渡島管内森町、出力2万5千キロワット)に次ぐ規模となる。

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 オリックスは、泣面(なきつら)山(834メートル)周辺の道有林で地熱発電の可能性を探るため14年、地表調査に着手。これまでに2本の調査井(せい)を掘削し、「一定の地熱資源の存在が分かった」(オリックス関係者)という。

180~190度の地熱でタービン回す

 発電方式は、沸点が低い 代替フロンなどを180~190度の地熱で蒸発させてタービンを回し、低温の地熱でも発電できる「バイナリー方式」を採用する。道によると、道内のバイナリー方式の地熱発電所は、釧路管内弟子屈町などで例があるが、出力千キロワット以上では初めて。

北海道新聞

最終更新:6/28(水) 10:28
北海道新聞