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チャレンジを!視覚障害者の球技“ゴールボール”狭山の中学校で体験

6/28(水) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県の狭山市立入間野中学校(尾沢栄一校長、生徒494人)で、パラリンピック種目のゴールボールの体験会が開かれた。2008年北京パラリンピックの同種目女子に出場した高田朋枝さん(33)=東京都在住=を講師に迎えた。

 ゴールボールは視覚障害者の球技。攻守に分かれ、鈴の入ったボールを相手ゴールに投げ入れ、得点を競う。12年ロンドン大会で日本女子は金メダルを獲得している。

 体験会は日本財団パラリンピックサポートセンター(東京都)が全国で展開する特別授業で、1年生5クラス約150人が参加した。生徒だけでなく、教諭もボールを投げたり、捕球したりと楽しんだ。

 体験した塩野千尋さん(12)は「暗闇の中にいるようで難しいスポーツだったけれど、ほかにもパラリンピック種目を体験したくなった」と話した。

 5歳の頃から網膜色素変性症で視力が低下し、今は明暗が分かる程度という高田さん。「ゴールボールを通して心が強くなり、自分の可能性が広がった。みんなもチャレンジする気持ちをもってほしい」と中学生に呼び掛けていた。

最終更新:6/28(水) 10:30
埼玉新聞

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