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性別は18種類 「LGBT」先進国タイの第一線で活躍する人たち

6/28(水) 9:00配信

AbemaTIMES

 「LGBT」という言葉をご存知だろうか。

 主に性的少数者を表す言葉で、Lは「Lesbian(レズビアン:女性同性愛者」、Gは「Gay(ゲイ:男性同性愛者)」、Bは「Bisexual(バイセクシュアル:両性愛者)」、Tは「Transgender(トランスジェンダー:主に性別と身体の不一致など)」を表している。

 LGBTに寛容な国と言われているのがタイだ。最近では、タイの性別は18種類あるということが話題になった。

 18種類の性別とは一体どういうことだろうか。

 男性、女性とは別に、「トム(男装をした女性で女性もしくはディーが好き)」や「ディー(男っぽい女性やトムが好きな女性)」など、自身と相手の性格・装いによって、細かく18種類に分けられている。

 タイ人と日本人のハーフで、タイでYouTuberとして活動するすずきあきなさんは、「タイでは性別が本当にオープン。みんな隠さない」と話す。小学生でそういった話をする子もいるという。

 街で話を聞いた「ゲイクイーン(女性的なゲイである)」の男性は、「子供の時から男の子が好きなゲイだった。あの頃はセーラームーンに憧れてオカマになった。幼稚園の頃には男の子の恋人がいた。今でもセーラー服を着てみたい思いはある」と語る。

 実際、すずきさんの周りにも、「私のすごく仲良しな友達はオカマとゲイとトムがいる」という。

様々な分野の第一線でLGBTの人々が活躍

 大勢の人が訪れる若者に人気のスポット・ユニオンモールには、ボーイッシュな女の子「トム」のための店がある。胸を締め付けないよう、服のサイドやインナーで調節できる商品が置いてある。

 また、「ゲイ」に人気のお店には、「マッスルスーツ」と呼ばれる、着るだけで自然にマッチョになれるインナーアイテムも置いてある。

 こうした商品が溢れているのもLGBT先進国だからこそだ。

 さらに、タイでは様々な分野の第一線でLGBTの人々が活躍している。

 イベント会社を経営するビジネスマンであり、ファッションモデルでもあるプームワリンさんは元女性だ。「生まれた時は女性だった。でも今の僕はご覧の通りさ」と、プームワリンさんは話す。

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最終更新:6/28(水) 9:00
AbemaTIMES