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光星高が単位制導入 主体的な学びを支援、来年度から

6/28(水) 11:11配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸市の八戸学院光星高(小野崎龍一校長)は27日、2018年度から全学科で単位制を導入することを明らかにした。生徒自身にカリキュラムを設計させることで、一人一人が希望する進路に応じた学習内容を確保すると共に、生徒の主体的な学びの実践を支援する狙い。青森県によると、県内の私立高の全日制普通科で単位制を取り入れるのは初。

 小野崎校長は同日の会見で「生徒が主体的な学びを進める上で、自分で学びたい科目を選択できるのは(意義が)非常に大きい」と強調した。

 同校によると、対象は来年度以降の入学者。八戸学院大と連携した海外留学制度を充実させるほか、学校生活の支援体制も強化する。

 普通科の「特別進学コース」と「医療看護進学コース」は、年間で最大35単位の取得が可能。生徒は志望に応じて自由に科目を選択でき、推薦入試やアドミッション・オフィス(AO)入試に対応した授業も行う予定だという。

 普通科以外の3学科では、必修の学習内容がある程度決まっているため、普通科と比べると、選択の幅は狭まる見込みだ。

 小野崎校長は「少子化の中で、子どもたちにどういう教育を提供できるかが重要。今後も特色化や魅力づくりを進めていきたい」と語った。

デーリー東北新聞社