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東電社長「福島での責任やり遂げる」 新体制初13市町村訪問へ

6/28(水) 10:52配信

福島民友新聞

 東京電力ホールディングスの小早川智明社長らは27日、新体制発足後初となる東電福島第1原発事故に伴った避難自治体など13市町村の訪問を始めた。
 小早川社長が「福島での責任を主体性を持ってやり遂げる」と抱負を述べたのに対し、首長からは迅速な損害賠償の実施や福島第1原発の安全で確実な廃炉などを求める声が上がった。
 小早川社長のほか、広瀬直己副会長、大倉誠福島復興本社代表、石崎芳行福島担当特別顧問が訪問。この日は双葉、広野、楢葉、富岡、浪江、大熊6町の首長らと会談した。
 双葉町の役場機能があるいわき市では、伊沢史朗町長が町有財産に対する損害賠償請求への回答を年内に提示することを要望した。
 損害賠償の請求から5年経過しても明確な回答がない現状に伊沢町長は「早急に結論を示すべきだ」と訴え、小早川社長は「時期は明言できないが、早急に判断したい」と語った。

福島民友新聞

最終更新:6/28(水) 10:52
福島民友新聞